2014年08月16日
CD-R DVD-R vs USBメモリ 外付けHDD
大事なデータのバックアップの手段として、CD-RやDVD-Rに保存する方法と、USBメモリや外付けHDDに保存する方法があります。
わたしがおすすめなのは、USBメモリや外付けHDDへの保存です。
理由は、CD-RやDVD-Rの場合、書き込みに失敗して、保存できない場合はあるからです。
では、なぜ書き込みに失敗するのでしょうか

書き込みに失敗するといっても 別に、操作方法が悪いというのがすべてではありません。
主な原因として・・・・
CDやDVDと、使用しているパソコンの取り合わせにあります。
パソコンには、「相性」という概念がありまして、取扱説明書などでCDやDVDの使用可否が確認できますが、うまくいくかどうかは、パソコンメーカーも、CD&DVDメーカーも保証はしておりません。
パソコンは、使用者の使用環境や使用してるソフトウエアの種類やバージョンがさまざまです。
さまざまな環境をすべて動作確認するのは、無理なのです。
最低でも月に一回は、ウインドウズアップデートにより、内部のプログラムが変化します。。
では、どうしたら、CDやDVDへの書き込みに失敗しないようになるのでしょうか?
・CDやDVDのメーカーを変えてみる。
⇒パソコンをコロコロ変えるわけにはいきませんので、例えばA社のCDで書き込み失敗するのなら、B社のCDに変えてみるとか・・・
・書き込み速度を低くする。
⇒CDやDVDに書き込みを行う際に、書き込み速度を選択することができます。意思表示無きは「最速」となっているので、それを2倍とか4倍とかにすることにより、書き込み成功する場合があります。
ここからは、私の主張です。
CDやDVDで書き込み失敗とかどうのこうのという経験は、たくさんしており、うんざりしています。
「ただ今 書き込み中」みなたいな感じで さんざん待たされた挙句、 「書き込みできませんでした」とか表示されるとイラッときます。
しかし、USBメモリや外付けHDDでは、このような書き込み失敗とかいうのは、ほとんどありません。
単に、パソコンの中のデータの控えをとっておくだけなら、断然、USBメモリや外付けHDDをおすすめします

同じメーカーの同じCDやDVDを使ってきて、最近書き込みエラーが出るというような場合は、パソコンの中のCD&DVDドライブのレンズが汚れている場合もあります。
その可能性があるときは、レンズをきれいにするためのCD(レンズクリーナー)が販売されていますので、それをお試しください。
Posted by sakura-bon at 07:50│Comments(0)
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