2015年11月13日
Windows8 vs windows10
自分が使っているパソコンの調子が悪くなったので リカバリしました。
症状としては、右クリックをしてもメニューが現れるのに30秒くらいかかるというものです。
それ以外にも タスクマネージャー上で「Rundll32.exe」というプロセスが異常にパソコンに負担をかけていることが判明。。
普段お客様のパソコンをリカバリしたりしていますが、いざ自分のパソコンをとなると かなり面倒に感じます
せっかくリカバリするのだからということで、メインで使用しているWindows7以外に同じパソコンの中に、Windows8とWindows10を入れてみました。
いわゆる トリプルブートというものです。
Windows8とWindows10のデータ容量がどれくらい違うのかがわかりましたので記事にしました。
上の写真・・・
Cドライブ Windows10
Dドライブ Windows8(8→8.1)
Eドライブ Windows7
それぞれの容量を計算すると・・・
Cドライブ 22GB
Dドライブ 25GB
Eドライブ 84GB
です。
C、Dドライブはマイドキュメント等のデータは入っていませんので ほぼWindowsOSのデータ容量だとお考え下さい。
Dドライブは、WIndows8から8.1へアップデートしたために 少し肥大している可能性があります。
Eドライブは、マイドキュメントデータが約10GBありますので、それを差っ引いてWindowsOSは74GBくらいでしょうか。。
いずれもWindowsUpDateを実施して 今現在(2015年11月)の最新の状態での容量です。
まとめます。。
Windows8、10ともに よく32GB以上の空き容量が必要と案内されていますが、確かにそれで十分のようです。
しかし・・・
リカバリする前のWindows10はすでに40GB以上に膨れ上がっていました。
(インストール直後は15GBくらいで W8.1より10GBも少なかったです)
データ容量が大きくなるひとつの要因として、システムの復元を行うための過去のデータを蓄積していることが挙げられます。
復元データを削除することにより、32GB以内で運用することができますが、放置しておくとすぐに32GBがいっぱいになってしまいます。
ということで、マイクロソフトから提示されているインストール条件(メモリ、CPU、HDD容量)などは ほんとに必要最小限の条件だと考えたほうが良いと思います。
さて、私自身の話にもどりますが・・・
今まではWindows7をメインに使っていましたが、これからは 少しずつWindows10に軸足を移していきたいと思っています。
メールも両方のOSで使えるようにしましたし、エクセルワードも使えるようにしました。
Windows10のパソコンは まだ値段が高いので、今度の春モデルが出たくらいに 今の秋モデルを購入するのがお勧めです
購入相談は いつでも 受け付けております。
Posted by sakura-bon at 07:25│Comments(0)
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