家庭内ネットワークのすすめ　　　　　jtv.ikora.tv

お客様のリクエストで、久しぶりに「宅ふぁいる便」をレクチャーさせていただきました。



以前　使ったのはいつだったか忘れましたが、今日操作した感じでは　確実に進化していました。




「宅ふぁいる便」って何ですか？



はい・・・・


宅ふぁいる便とは、インターネット上のサービスで、メールに添付できないような大きなサイズのファイルを相手に届けてくれるサービスです。



　（クラウドサービスを使いこなしている方は、この記事を読む必要はありません）

一般的なお話として・・・


メールに写真を添付して、送信しようとした場合、たくさん写真を添付するとメールが送信できなかったり、相手が受信できなかったりします。


添付ファイルは、プロバイダというインターネットサービス業者が個々に容量制限を設けています。


おおむね２MB~３MBくらいの容量であればメールでの送信は可能ですが、それ以上の容量では送信がストップしてしまいます。




なぜですか




容量制限をしないと、同じプロバイダーの他のお客様の通信が不安定になったり途切れてしまったりするからです。




添付ファイルは、写真だけではありません。


エクセルやワードのデータだったり、建築屋さんが使うCAD（キャド）データ（図面）をふくめ、すべての添付ファイルが該当します。




こんな時に役立つのが　「宅ふぁいる便」



https://www.filesend.to/



宅ふぁいる便は、メールで送信できないような大きなファイルを一旦預かってくれて、それを相手に届けてくれるというサービスです。




宅ふぁいる便を利用する大まかな工程は3つ



一つ目・・・

・相手に送りたいデータ（写真、エクセル、ワードなど）を用意する。


2つ目・・・・

・宅ふぁいる便のホームページにて　用意したファイルをアップロードする（一旦宅ふぁいる便に預ける）


3つ目・・・

・預けた際に払い出される受取り用のアドレスをコピーして、メールで相手に送信する。



こんな感じです




以前は、ファイルのアップロードやダウンロードにとても時間がかかりました。


というか、わざとかけていました。



わざと時間をかけている間に、スポンサーの広告を掲示するというのが、このサービスのキャッシュポイントなのです。



広告収入により、このサービスは成り立っています。



宅ふぁいる便の有料サービスに申し込めがもっと広告が簡略化されて、画面が見やすく使いやすくなりますよ




クラウドサービスがもっと普及してしまえば、このサービスも終焉を迎えるかもしれませんが、昔から使っている人が使い勝手を変えることなく使い続けるにはとても良いサービスだと思います。




宅ふぁいる便を使いたいけど、どうしてよいかわからないという方・・・・




弊社では、出張費5,000円＋60分レッスン6,000円～で承っております