2016年05月21日
Windows10への強制アップグレード Part2
Windows7やWindows8を使用しているとWindows10へのアップグレードの案内が出てきます。
前回、2016年3月にこのような記事を書きました。
2016/03/26
このときは、まだ、とにかく その画面を触らずに放置しておけば Windows10への強制アップグレードを免れることができましたが、2016年5月12日のWindowsの更新(KB3095675)により、放置しておいたら勝手にWindows10になってしまう現象が多発しています。
どんな理屈でそうなって、そうなった場合、どうしたらよいのですか?
5月12日に更新されたWindowsの更新ネタの中に、Windows7or8.1ユーザー向けに、Windows10へのアップグレードの案内を表示する更新も含まれています。
アップグレードの案内は、昨年秋くらいから継続して出ていました。
今回の新しい案内は、今までとは ちょっと違います。
今までは、「Windows10へのアップグレードをしましょう」といったような案内を無視していれば 今現在のOS(W7、W8.1)で使用できました。
しかし、5月12日に配布されたアップグレードの案内は、5日以内に「予約のキャンセル」という行為を行わない限り、勝手にアップグレードしてしまいます。
ここが今回の 騒ぎの原因です。
えっ。。 私のWindows7は そんなことには なってませんけど??
はい・・・
このような現象になるのは、毎日パソコンを使用していて、定期的にきちんと Windowsの更新情報をインターネット経由で取得しているパソコンです。
よって、ネットに接続していないパソコンや、調子が悪くアップデートネタを受け取れないパソコンでは、勝手にW10へのアップグレードは発生しません。
真面目にアップデートしているPCが意図せず、W10になってしまうのは 皮肉に感じます。
Windows10へのアップグレードがうまくいく場合だけではありません。
お困りの方は、マイクロソフトのサポートセンターに電話することをお勧めします。
0120-54-2244
電話がつながるのに時間がかかりますが、無料で相談にはのっていただけます。
(電話にでるオペレーターには何の罪もありませんので、あまり感情的にならないでくださいね)
弊社でも、訪問サポートを行っております
Windows10アップグレード関連サポート 10,000円~
Posted by sakura-bon at 07:55│Comments(0)
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