2018年12月31日
2018年の振り返りPart2
午前、和歌山市内へ向かう時は、なんかフツーの天気でして、「ホントに台風来るのかな」って感じでした。
あれを嵐の前の静けさというのでしょうか。。。
和歌山市のお客様の訪問が終わり、一応お昼から約束している橋本のお客様へ電話しました。
私、「台風って騒いでますが、全然平気みたいなのでそちらへ予定通り向かいますね」
お客、「はいはい、お待ちしています」
で、京奈和道に乗って橋本へGo。
ここからが悲劇のはじまりで・・・・
かつらぎ町くらいまで来た時に、どんどん天気が悪くなり、風が強くなってきました。
まだまだ楽勝って自分に言い聞かせましたが、ありえないくらいのスピードで風が強くなってきました。
橋本に到着したときは、横殴りの強風雨。。
風でいろんなものが飛んできます。
自分が普通に運転していたとしても、ガンガンものが飛んできて当たる可能性もあります。
とても怖くなりましたが、戻ることもできないので、橋本一件目を訪問。
訪問中どんどん雨と風が強くなってきました。
仕事自体はすぐに終わらせていただけたのですが、2件目の橋本。。。
5kmくらいの移動距離でして、このまま帰るとしたら、一番台風が激しい時間と重なってしまいます。
2件目の橋本市のお客様宅で避難させてもらうような形で 転がり込みました。
夕方には風が弱まってきて、なんとか車で帰ることができましたが、帰り道もいろんなものが飛んできたり、飛んだりして、いつもの道路ではありませんでした。。
家についてから、ご飯してテレビで台風のニュースを見ていました。
「みんないろいろ大変やなぁ」と子供たちと話していると、突然の停電。。。
「久しぶりの停電やなぁ」と軽い気持ち。。
「すぐに復旧するやろ」って話していたのですが、5分経っても10分経っても真っ暗なまま。。。
夜の19時30分過ぎの出来事でした。
待てど暮らせど停電は復旧しません。。
「まぁ寝てたらいけるやろ」ということで寝ました。
夜中2時くらいに目が覚めたのですが、一向に復旧していません。
スマホで情報を集めた結果、関西電力には、停電状況を把握するシステムがあるそうなのですが、その装置が機能していないとのことでした。
「これはいかん。。」
ということで、できることを考えた結果、関電のオフィシャルツイッターで、情報発信をしているのを見つけました。
その関電のアカウントにダイレクトメッセージを送りました。
「貴志川町岸宮は停電中です、困っているので助けてください」と・・・
まあ返事は来ませんが、何もしないよりはマシということで。。。
結局、停電が回復したのは、翌日の夕方でした。
冷蔵庫のものはギリギリセーフ。
今回の停電は、地域的なものではなく、局所的なものでした。
電信柱が倒れて線がちぎれて、その電信柱から電気を供給されている民家のみ停電とか。。。
世間の関心は北海道の停電に移ってしまった後も、停電が続いていた地域がたくさんありました。。
で、今回、教訓として学んだことは、「光回線は万能ではない」ということです。
台風のあと、仕事でお客様宅を訪問したのですが、「テレビが映らないので困っている」とのこと。
聞けば、光テレビを契約されており、おまけに光電話も不通。。。
そう、光回線がどこかでブチ切れて、テレビもダメになっていたのです。
もちろんネットもだめで、仕事にならず。。
お客様にアドバイスできることは・・・
「ホームセンターで室内用のテレビアンテナを買ってきて接続すればテレビ映りますよ」っていうくらいです。
光テレビの良いところとして、アンテナいらずだし、台風でアンテナが曲がっても関係なしっていうのがありますが、これが根本から覆されました。
光回線だって 台風が来れば、切れるときがあります。
というのを自覚した台風でした。
あと、台風の次の日に大阪方面へ行ったのですが、泉佐野あたりの台風被害がとても激しかったようです。
風を遮るものがない場所に建っている建物の屋根や外壁が、風に飛ばされ大変なことになっていました。
なお、これは過去形ではなく、まだブルーシートで屋根を覆った建物がちらほらありますし、台風以降復旧していない店舗などもあります。
一方、翌々日は、新宮市でお仕事。。。
和歌山南部も大変だったのだろうなと思いながら行きましたが、案外いろんなものは飛んでおらず、大阪南部に比較すると大丈夫だった感じがします。
えっと、まとめますと・・・
9月の台風は、停電の被害にあった人とそうでない人では全然認識が違うということがわかりました。
お客様宅へ訪問し、あいさつ代わりに「停電とか大丈夫でしたか?」とお伺いし、停電にならなかった人は結構停電のニュースとか他人事で、1週間も停電したって人は、停電をとても怖いものだと感じておられました。
わたしもモバイルバッテリーを持っているのですが、これからの災害に備えてもう少し大きなバッテリーを検討しています。
手が届きそうなものとして・・・
http://ecobaka.com/suaokips5b/
このあたりの商品を考えています。
このあたりにたどり着く前に検討したのが、手回し式充電器ですが、これは予想を下回る充電量しか得られないということがわかりました。
手回し充電ラジオなら問題なく使えて便利だと思います。
今後 予測される大きな地震にそなえて、準備を進めていきます。
あれを嵐の前の静けさというのでしょうか。。。
和歌山市のお客様の訪問が終わり、一応お昼から約束している橋本のお客様へ電話しました。
私、「台風って騒いでますが、全然平気みたいなのでそちらへ予定通り向かいますね」
お客、「はいはい、お待ちしています」
で、京奈和道に乗って橋本へGo。
ここからが悲劇のはじまりで・・・・
かつらぎ町くらいまで来た時に、どんどん天気が悪くなり、風が強くなってきました。
まだまだ楽勝って自分に言い聞かせましたが、ありえないくらいのスピードで風が強くなってきました。
橋本に到着したときは、横殴りの強風雨。。
風でいろんなものが飛んできます。
自分が普通に運転していたとしても、ガンガンものが飛んできて当たる可能性もあります。
とても怖くなりましたが、戻ることもできないので、橋本一件目を訪問。
訪問中どんどん雨と風が強くなってきました。
仕事自体はすぐに終わらせていただけたのですが、2件目の橋本。。。
5kmくらいの移動距離でして、このまま帰るとしたら、一番台風が激しい時間と重なってしまいます。
2件目の橋本市のお客様宅で避難させてもらうような形で 転がり込みました。
夕方には風が弱まってきて、なんとか車で帰ることができましたが、帰り道もいろんなものが飛んできたり、飛んだりして、いつもの道路ではありませんでした。。
家についてから、ご飯してテレビで台風のニュースを見ていました。
「みんないろいろ大変やなぁ」と子供たちと話していると、突然の停電。。。
「久しぶりの停電やなぁ」と軽い気持ち。。
「すぐに復旧するやろ」って話していたのですが、5分経っても10分経っても真っ暗なまま。。。
夜の19時30分過ぎの出来事でした。
待てど暮らせど停電は復旧しません。。
「まぁ寝てたらいけるやろ」ということで寝ました。
夜中2時くらいに目が覚めたのですが、一向に復旧していません。
スマホで情報を集めた結果、関西電力には、停電状況を把握するシステムがあるそうなのですが、その装置が機能していないとのことでした。
「これはいかん。。」
ということで、できることを考えた結果、関電のオフィシャルツイッターで、情報発信をしているのを見つけました。
その関電のアカウントにダイレクトメッセージを送りました。
「貴志川町岸宮は停電中です、困っているので助けてください」と・・・
まあ返事は来ませんが、何もしないよりはマシということで。。。
結局、停電が回復したのは、翌日の夕方でした。
冷蔵庫のものはギリギリセーフ。
今回の停電は、地域的なものではなく、局所的なものでした。
電信柱が倒れて線がちぎれて、その電信柱から電気を供給されている民家のみ停電とか。。。
世間の関心は北海道の停電に移ってしまった後も、停電が続いていた地域がたくさんありました。。
で、今回、教訓として学んだことは、「光回線は万能ではない」ということです。
台風のあと、仕事でお客様宅を訪問したのですが、「テレビが映らないので困っている」とのこと。
聞けば、光テレビを契約されており、おまけに光電話も不通。。。
そう、光回線がどこかでブチ切れて、テレビもダメになっていたのです。
もちろんネットもだめで、仕事にならず。。
お客様にアドバイスできることは・・・
「ホームセンターで室内用のテレビアンテナを買ってきて接続すればテレビ映りますよ」っていうくらいです。
光テレビの良いところとして、アンテナいらずだし、台風でアンテナが曲がっても関係なしっていうのがありますが、これが根本から覆されました。
光回線だって 台風が来れば、切れるときがあります。
というのを自覚した台風でした。
あと、台風の次の日に大阪方面へ行ったのですが、泉佐野あたりの台風被害がとても激しかったようです。
風を遮るものがない場所に建っている建物の屋根や外壁が、風に飛ばされ大変なことになっていました。
なお、これは過去形ではなく、まだブルーシートで屋根を覆った建物がちらほらありますし、台風以降復旧していない店舗などもあります。
一方、翌々日は、新宮市でお仕事。。。
和歌山南部も大変だったのだろうなと思いながら行きましたが、案外いろんなものは飛んでおらず、大阪南部に比較すると大丈夫だった感じがします。
えっと、まとめますと・・・
9月の台風は、停電の被害にあった人とそうでない人では全然認識が違うということがわかりました。
お客様宅へ訪問し、あいさつ代わりに「停電とか大丈夫でしたか?」とお伺いし、停電にならなかった人は結構停電のニュースとか他人事で、1週間も停電したって人は、停電をとても怖いものだと感じておられました。
わたしもモバイルバッテリーを持っているのですが、これからの災害に備えてもう少し大きなバッテリーを検討しています。
手が届きそうなものとして・・・
http://ecobaka.com/suaokips5b/
このあたりの商品を考えています。
このあたりにたどり着く前に検討したのが、手回し式充電器ですが、これは予想を下回る充電量しか得られないということがわかりました。
手回し充電ラジオなら問題なく使えて便利だと思います。
今後 予測される大きな地震にそなえて、準備を進めていきます。
Posted by sakura-bon at 21:00│Comments(0)
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