家庭内ネットワークのすすめ　　　　　jtv.ikora.tv

うちは、フレッツ光というインターネットのサービスを利用しております。


フレッツ光と言いましても、初代（Bフレッツ）、２代目（光プレミアム）、３代目（光ネクスト）とあり、今月末で2代目の光プレミアムというサービスが終了します。


2代目を利用している私は、切り替えの申し込みを行いました。


ずいぶん前から切り替えの案内が来ていましたが　いよいよ　というところです。

光プレミアムの場合、光電話を契約しているとCTU（カスタマーターミナルユニット）というルーター機能のついた機器がレンタル扱いでNTTから付与されます。


これを光ネクスト用のHGW（ホームゲートウエイ）という機器に交換することにより切り替えが行われます。



別途プロバイダーというインターネットサービスを提供している業者、私の場合は「ぷらら」というところですが、契約内容にもよりますが、HGWにぷららのパスワードなどを設定しないとインターネットに接続できません。



光ネクスト（HGW）の良いところは・・・


光プレミアムの場合は、CTUの他に電話機と接続するためのVoip（ボーイップ）という機器が必要でした。


無線ルーターを使用する場合は、


ONU+CTU+Voip＋無線ルーターということで、4つも機器が並びます。


コンセントが４つ必要になり、「線だらけ」になってしまいます。



一方、HGWの場合、上の４つの機能をすべて備えており、新規で契約の場合は、一つの機器で済みます。


（無線機能はオプションで+100円/月です）




私の場合は、プレミアムからの移行ですので


ONU＋HGW＋無線ルーター


となり、Voipという機器が一つ減るだけです。


（無線のオプションは申し込まなかったので）



まぁ増えるより減る方だから良いかなという感じです。




一方、eo光も新規申し込みの場合は、多機能ルーターという機器一つで、完結しますからフレッツと同等です。



さて、機器の数が減る以外に、光プレミアムに比較して光ネクストは通信速度が速くなります。



とは言っても、過度の期待は禁物です。



使い込んだパソコンとかだと、そのPC本体の処理速度が追い付かず　ネクストに切り替えても　モタモタしたままで何も変わりません。



また、最近は、テレビをインターネットに接続して　あれやこれやとできるサービスがありますが、無線で接続するよりも、有線LANで接続することをお勧めします。



無線の通信速度は決して平滑で安定しているものではありませんので、テレビでYoutubeを見ていると途中で止まったりしてしまう場合はあります。



可能なら有線LANの接続のほうが　グッと安定度が上がりますし、他の無線で接続している機器も安定性が高まりますよ。




ということで、普通のご家庭でも　スマホ、タブレット、ゲーム機、テレビ、パソコンなど、たくさんの機器がインターネットに接続して使用しているケースが増えてきました。



2019年は、家の中の家電を音声で操作するようなやり方が　どんどん普及してきそうな予感がします。



我が家もスマートスピーカーとスマホで家電の操作をいろいろ試しているところです。




「テレビでYoutube見たい」


「無線のプリンタ買ったけどやり方わかりません」


「スマホでエアコン操作できるって書いてあるのにできません」


などなど、お困りごとがございましたら、弊社の訪問サポートをご利用くださいませ



出張費5000円～