2020年04月24日
テレワーク
スマホやタブレットの普及に伴い、パソコンってどんどん少なくなっていくんだろうなぁと思いっていましたが、このご時世・・・学校の授業やお仕事を自宅でって方が増えてきました。
パソコンさえあれば授業や仕事ができるというわけではなく、通信手段は必須です。
パソコンの性能と通信の速度の相乗効果で、テレワークのパフォーマンスが決まります。
例えばビデオ会議・・・
相手の声が聞こえないとか画像がカクカクして見づらいなど・・・
一体これば、どこに問題があるのでしょうか?
大きくはパソコンの性能と通信速度に分かれます。
昨年あたりからのパソコンはSSD化が進んできているので、最近購入したパソコンであれば問題ないですが、それ以前のパソコンは、受けた通信をさばいて画面に出すための馬力が不足していてうまく動画が見れなかったりします。
通信については・・
「うち 光回線なのになんか遅い・・・ パソコンがショボいのかなぁ」
ってお客様・・・
私の日々の経験上、実際光回線でもめちゃくちゃ通信速度が遅い場合があります。
原因の多くは、プロバイダーです。
Jcomやeo光はプロバイダーという概念がなく、そこと契約すればインターネットが使用できますが、NTT(フレッツ)系またはドコモ光は、回線契約とは別にプロバイダー契約を行わなければなりません。
プロバイダー契約をどこと行っているかで通信速度が速くなったり遅くなったりします。
「どこのプロバイダーが遅いのですか?」
それはこのブログでは書きませんが、安いとことは安いなりのサービスというのが実態です。
電話勧誘などで「安くなる」って口説かれてプロバイダーを変更した方・・・
今一度、毎月の支払料金を確認してみてください。
以前に比べて、決して料金が半額とかにはなっていないと思います。
ちなみに私は「ぷらら」というプロバイダーです。
毎月1000円位の料金ですが、通信速度に不満はありません。
Jcomやeo光の方でビデオ会議がうまくできない方は、パソコンの性能もしくは無線で使用しているのなら、無線ルーターの性能に問題があるかもしれません。
パソコンやスマホ数台程度の使用であれば、100MB契約から1GB契約に変更しても、何も変わらないと思います。
次に
えっと・・・
マンションとかにお住いの方・・・
マンションの共用回線を使用している場合は、自分ではどうすることもできない場合があります。
同じマンションでもフレッツやeo光、Jcomなど自分で選択できるのであれば、思い切って変更してみるのも一つの手ですが勇気がいりますよね。
自分とは違う回線を使用しているご近所さんにヒアリングできるならそれが参考になると思います。
最後に私がベンチマークにしている速度測定サイトをご紹介します。
Gyao スピードテスト
https://www.usen.com/speedtest02/
インターネットエクスプローラーで開いてください。(edgeでは測定できません)
フレッツ光の方はこちら、フレッツ光以外の方はこちらとありますが、どっちでもあんまり変わりません。
「測定スタート」ボタンをクリックすると画面の下に 「すべてのコンテンツを表示」というボタンが出てきますのでそれをクリックすると測定が始まります。
測定の結果、5MB以下であればビデオ会議は難しいと思います。
もちろん相手側の問題というのもありますので、お相手の方にも速度測定していただくのも良いかもしれません。
さて・・・
色々書きましたが、うまくテレワークができないって方・・・
弊社訪問&遠隔サポートにてコンサルティングさせていただきます。
接客中は留守番電話になりますが、要件入れていただければ折り返し連絡いたします
Posted by sakura-bon at 21:00│Comments(1)
│よくある質問
この記事へのコメント
この記事で紹介しましたGyaoスピードテストは紹介直後にリニューアルされていました。
今まではマイクロソフトEdgeというブラウザでは速度測定できませんでしたが、それに対応したようです。
本文中のスピードテストのリンクからたどり着けます。
以前は、カメとかウサギとか、ドラゴンとか測定結果により、動物などのキャラクターが表示されていましたが、リニューアル後は、あまり遊び心のない画面になり、WEBサービス、動画閲覧、ゲーム、ビジネスのカテゴリごとに、「普通」とか「快適」とかの評価結果が表示されます。
一度お試しください。
今まではマイクロソフトEdgeというブラウザでは速度測定できませんでしたが、それに対応したようです。
本文中のスピードテストのリンクからたどり着けます。
以前は、カメとかウサギとか、ドラゴンとか測定結果により、動物などのキャラクターが表示されていましたが、リニューアル後は、あまり遊び心のない画面になり、WEBサービス、動画閲覧、ゲーム、ビジネスのカテゴリごとに、「普通」とか「快適」とかの評価結果が表示されます。
一度お試しください。
Posted by 田中武 at 2020年05月26日 08:56