家庭内ネットワークのすすめ　　　　　jtv.ikora.tv

私たちが普段使っているパソコンは、大抵ウインドウズというプログラムで動いています。


それ以外のOSを使用している人は、そもそもこのようなブログには用事は無いですから・・


あ、スマホからのアクセスに関しては　アップルのiOSまたはアンドロイドという基本プログラムで動いています。



そのウインドウズですが、最新のものは　ウインドウズ１０というプログラムです。



最近Windows７からWindows10に買い換えたお客様からよくいただく質問の中に・・・



　　「また何年かたったら買い換えないといけないのですか？」


というのがあります。



えっと・・・


今のところは　買い換える必要はないと思います。

買い換えるとしたら、パソコンの中の部品が壊れて動かなくなった時でしょうか。



Windows１０が終了し、Windows１１に乗り換えないという話は今のところありません。





実は、Windows１０には　初代、2代目、3代目・・・・とあり、最新のバージョンは9代目の１９０９というバージョンです。



この記事の冒頭の画像を参照ください。


私がいつもお客様への説明に使用している資料です。




注意しなくてはならないのは、Windows１０の中でも、すでにサポートが終了しているバージョンがあるということなのです。



インターネットに接続されているパソコンなら、シャットダウンの際に、冒頭の画像のような水色の画面に白い文字が出てきて、勝手にバージョンアップをしてくれます。



サポート切れのパソコンは、ネット接続されていないか、アップデートできない持病を持っているパソコンが該当します。




　　「私のパソコンのバージョンは　大丈夫ですか？」




はい・・・



以下の手順でバージョンを確認することができます。




画面左下の「スタートボタン」→「設定」（歯車のマーク）→「システム」（左上）→バージョン情報（一番左下）と進みましたら



こんな画面が出てきます。





ここのWindowsの仕様の項目の中に「バージョン」という項目があり、それが現在のWindows10のバージョンです。


（私のパソコンは、一足先に２００４というバージョンをゲットしております）




インターネットに接続しているのに　このバージョンが　6代目（1803）以前の方は、すでにサポートが終了しているので、Windows７を使用しているのと同じ境遇となります。




　　「バージョン古いままでは　いけないのですか？」




はい・・・


日々、パソコンを使用するにあたり、特に不自由を感じないのであれば　大丈夫です。



ただ・・・


極端な例を申し上げますと、サポート切れのパソコン（Windows Vista）で、ヤフーの画面が突然表示されなくなるということが3年前の夏にありました。


そういうことがあった場合、「古いの使っているからしょうがないですね」といって　誰も責任もって対応してもらえなくなります。




さて・・・


ネット接続しているのに　バージョンアップがうまくいっていない方・・・



弊社　訪問or遠隔サポートをご利用ください。



状況によっては　一旦お預かりする場合もありますが、お客様のパソコンを健康にしてお返しいたしますよ


引き続き、テレワークでパソコン周辺でお困りの方のサポートも承っております。