2020年06月26日
私がドコモ光にしない理由
弊社のインターネット回線は、NTTの光回線で「ぷらら」というプロバイダーにお世話になっています。
ぷららはもう20年くらいずっと変えずに契約しています。
訪問先のお客様の中には、「今より安くなる」という電話や店頭の勧誘により、あっちこっちに変えて 安さと引き換えに契約や設定変更に疲弊していらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
「今いったいどういう契約なっているのか、余計な金額が引き落とされていないか」を紐解くための訪問サポートも時々ご依頼いただきます。
で、今日は私が色々なお客様を見て、自分がドコモ光にしない理由を記事にします。
もともと、NTT系のインターネット契約は、NTTとの光回線の契約と、インターネットを使用するためのプロバイダー契約の二つが必要です。
(ちなみにJcomやeo光は契約1本で、インターネットのサービスが利用できます。)
ドコモ光とは、ドコモの携帯電話を使用している方をメインにした光回線のインターネットサービスのことです。
NTTフレッツ光からドコモ光に乗り換えれば、NTTの光回線をプロバイダーが引き継いで管理することになり、契約が1本で使用できるようになります。
現在フレッツ光回線の方は、今契約しているプロバイダーを変更する必要もなく、なんとなくスッキリした感じになります。
おまけに携帯電話の月々の利用料金が1000円安くなります
さて、ここから本題です。
光回線のトラブルでネットが利用できない時、ドコモ光で契約をしていると ドコモ光に電話して対応してもらわないといけません。
2年前の台風でネットや光テレビが遮断されたとき、お客様宅からドコモ光へ電話すると「後日NTTから折り返し電話します」という対応ばかりでした。
(まぁ当たりまと言えば当たり前ですが・・・)
一方、NTTフレッツ回線の場合は直接NTTに電話して対応してもらえます。
「ドコモ光」というワンクッションが入らないため、トラブル対応は速いです。
トラブル対応している私的には、自分は絶対にドコモ光にしたくないと思っています。
電話も1000円安くなるとか言いますが、そもそも毎月利用料金分を使いきれないような契約をして、そこから1000円安くなると言っても 根本的に払い過ぎなわけです。
スマートフォンをガンガン使いまくっているご家庭には、ドコモ光は魅力的なサービスですが、そんなに使わなか方は どうかなぁって感じなのです。
大事なのは 勧誘されるがままではなく、ご自身で判断することです。
インターネットや携帯電話の契約に限らず、契約内容や変更内容がわからないのであれば、現在の契約を変更することはお勧めいたしません。
さて・・・
現在のインターネット環境の契約が一体どうなっているのかわからなくなってしまった方。。。
今の支払いが妥当なのかどうか判断できない方。。。
弊社の訪問コンサルティングをご利用ください。
訪問基本料5,000円+診断料3,000円~
Posted by sakura-bon at 21:00│Comments(0)
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