2008年08月15日
終戦記念日
今日は、昼間のアポが無かったので、朝一でお客様を訪問し、一回家へ帰ってきました。
子供がテレビでアニメを見ていたので、焼きおにぎり(お昼ごはん)を作りながら、何気に見ていました。
戦時中のアニメみたいで、主人公はオオカミです。
ちょっと変わってるなぁ。。とおもいました。
舞台は、戦時中の多分北朝鮮。
南へ逃れる日本人の中に、キクちゃんという女の子がいました。
キクちゃんは、お母さん&10人くらいの日本人と一緒に南へ向かっていましたが、途中でハシカにかかってしまい、お母さんはキクちゃんを置き去りにして他の人と南へ向かうようリーダー格にすすめられます。
止むをえない状況とはいえ、お母さんはキクちゃんを置き去りにして、みんなで南へ向かいました。
置き去りにされたキクちゃんをまっていたのはオオカミです。
わたしは、このままオオカミに食べられて終わりかなぁと思っていましたが、このオオカミがまたいいやつで^^
なんと、キクちゃんを守ってくれたのです。
おなかがすいたキクちゃんを町へつれていき、お芋を見つけます。
一緒にたべていた矢先、敵方のトラックが現れ、キクチャンのいる場所へ放火してしまいます。
間一髪、オオカミはキクチャンを救出しました。
しかし、キクチャンは大やけどを負い、ひん死寸前。
そんな中、敵方の兵隊さんに見つかってしまい、オオカミは射殺され、キクチャンは敵方の病院へ搬送されました。
ここで、物語は終わりです。
ここからは、私の感想文!
物資があふれる中、今の状況が当たり前の前提として生活されている方がたくさんいらっしゃいます。
わたしも含めてですが。。
食べたいものは何でも売ってますし、食べたくないものは食べなくても良い。
『わたし 卵だめ~~』
『牛乳変なにおい~~』
なんて罰当たりな言動でしょうか。。。
キクチャンは、最後の金平糖をオオカミと分け合って食べました。
おなかをすかせた キクチャンのために、おおかみは ネズミを捕まえてきました。
キクチャンは、そのネズミを食べませんでした。(わたし、ネズミなんか食べられないといっていました)
オオカミが必死に捕まえたネズミを。。(見た方はどうやって捕まえたか分かると思いますが。。)
ネズミを食べる食べないは、極論かと思いますが、毎日当たり前に食べ物にありつけることに『感謝』は必要だなと感じました。
みなさんが キクチャンなら ネズミを食べますか
Posted by sakura-bon at 19:10│Comments(0)
│その他