2008年12月04日
パソコンの動作を速くする方法
前回の続きです。
パソコンの動作が遅い場合の対処方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目
・情報処理の能力をUPしてあげます。
→
メモリ容量という言葉を お聞きになったことはありますか?
これは、パソコンが一度に処理できる能力を示します。
たとえば、5年前のパソコンであればメモリ容量は256MB(メガバイト)が標準です。
5年前は、この容量で十分でした。
しかし、年月を経てこれでは足りなくなりました。
なぜ 足りなくなるの???
はい。
パソコンの中に入っているプログラム(アプリケーションソフト)は、日々進化しています。
どうやって進化するの??
はい。
インターネット経由で、人知れずバージョンアップ(アップデートとか更新とかとも言います)を行います。
気付かないうちにいろんな付加ソフトなどがパソコンに取り込まれて、結果、起動に時間がかかったりします。。
パソコンの処理能力は変化していないのに、積んでいる荷物がどんどん重くなる。。。
これが、パソコンの動作が遅くなる主な原因です。
処理能力は変化しないのに、処理しなければならない情報がどんどん増えていく。。って感じです。
では、処理能力を増やすことはできるのでしょうか?
はい。できます。
パソコンに『メモリ』という部品をつけてあげる事により、処理能力は向上します。
今お使いのパソコンの取扱説明書はお持ちでしょうか?
説明書に『メモリ増設』という説明書きがあると思います。
一般的には、5千円から1万円くらいの範囲で メモリという部品が販売されています。
それを説明書にしたがって取り付けることにより、パソコンの情報処理能力は向上します(=動きが速くなります)
一度 お試しくださいね。
次回は、積んでいる荷物を軽くするという お話です
Posted by sakura-bon at 18:09│Comments(0)
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