2009年07月23日
画面がにじむ
ロケフリは、いつもきれいな画像で映るわけではありません。
ベースステーション(LF-PK20)とパソコンを無線通信している場合は、顕著にそれが現れるときがあります。
先日、ロケーションフリーを使用して自宅で画質の確認をしていたところ、突然、画面がにじんでしまいました。
こういう場合、しばらく何もしないでほって置くのが一番です。
原因は、別のソフトが勝手にアップデートを始めて、パソコンに負荷がかかったことでした。
そう・・
回線の通信速度は変わらなくても、ベースステーション(LF-PK-20)から受けた情報を処理して画面に映すのは、パソコン自身の仕事になります。
なので、もともと処理能力が低いパソコンでは、ロケフリは快適に使用できません。
処理能力って なんなのよ??
はい、パソコンには、CPUとメモリという部品が必ず付いています。
それぞれの部品の能力の相乗効果により、パソコンの処理能力が変わっていきます。
おおむね、3年以内に購入された市販のパソコンであれば、メモリはXPで512MB以上がついています。
メモリは、数字が大きいほど能力が高いと考えてください。
Vistaの場合、発売当初はメモリは512MBが標準でした。
もし、発売当初のVistaを使用している場合は、あまり快適ではないと思います。
メモリを追加して能力をアップしてあげることをお勧めします。
なお、CPUという部品は、メモリのように交換したり追加したりすることは出来ません。(市販のパソコンの場合)
画面がにじんでいたときに、『現在のレート』というのを確認しました。
ロケフリの画面を立ち上げた状態で、キーボードの『F7』を押します。
そうすると、現在のレートが表示されます。
にじんだ時のレートは、画像約300Kbps 音声120Kbps
調子の良いときは、画像約2000Kbps 音声150Kbps
ということで、画像がにじんでいても、音声はくっきりと聞こえます。
ロケフリの設定がうまく行かない方・・・
チャンネルあわせはばっちりですか?
レートはどれくらいの数字がでていますか?
大事なチェックポイントです
Posted by sakura-bon at 06:50│Comments(0)
│sony ロケーションフリー LF-PK20