2009年10月30日
アップデートとは
『アップデートはやったほうがいいんですか?』
3件訪問すれば2件はご質問を受ける事柄です・・
現在のパソコンは、インターネットに接続されている前提の環境となりました。
ちょっと前までは、パソコンはパソコン・・
インターネットはインターネットって感じで、パソコン=インターネット接続込みという前提ではありませんでした。
昨今の光回線の普及を後押しにして、とうとうパソコン=インターネット常時接続という概念が成立しつつあります。
ただし、これはすべてのお客様に当てはまることではありません。
年賀状だけ作れればいい・・
そんなお客様もいらっしゃいます。
とはいっても、最近発売されたWindows7なんかは、複数のパソコンが家庭に存在することを前提とした商品となっており、その複雑な環境を狙い済ませ、進入しようとするウイルスが広まる可能性もあります。
標題の件にもどります。
アップデート
バージョンアップ
更新
いろんな表現がございますが、ネット接続を前提として、パソコンってやたら 上記のようなことを言って来ます。
画面の右下のほうに吹き出しみたいに出たりとか・・・
基本的には、パソコンが更新を求めてきたら 素直に更新してあげればよいと思います。
更新には更新の目的があります。
大きくは2つ・・
1つは、特定の環境で特定の操作をしたらパソコンが動かなくなってしまうとか・・
いわゆる 『バグ』という欠陥です。
そのバグを修正するための更新です。
もう1つは
日常的にパソコンのプログラムを破壊しようとしているウイルスに対して免疫プログラムを取りいれる・・
これは、ウイルスバスター等を使用していない人でも、出来るだけウイルスに感染しないようにするという、各アプリケーションソフトメーカーの配慮です。
マイクロソフト自体も、Windows UPDATEというかたちで、バージョンアップを促してきます。
もちろんアップデートのプログラムは、インターネット経由で入手します。
そんな感じでしょうか・・・
なので、パソコンが、バージョンアップとか更新とかUPDATEとかを求めてきたときは素直にしたがってあげればよいと思います。
ただし、セキュリティー対策のソフトが導入されていること!
それがないと、ウイルスが進入したいがために『更新』を装い、下手にクリックするとウイルスにあっさりと入られたりします。
ご心配な場合は、是非弊社へお問い合わせください
Posted by sakura-bon at 20:06│Comments(0)
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