2009年12月23日
Windows7でWPS
WPSとは、無線LANの接続設定をする際の接続方式の一つです。
お店とかに行って、無線ルーターの箱を手に取ると、最近はだいたい『WPS』と書いています。
そのようなルーターであれば、WPS機能を使用して無線の設定が行えます。
最新のWindows7というパソコン(OS)は、このWPSという規格に対応しているみたいです。
Vista以前の機種は、WPS接続をするために無線ルーターに付属しているCDをパソコンにいれて、WPS接続するためのプログラム(ソフト)を取り込む必要がありました。
しかし、無線LAN子機を内蔵したWindows7なら、そういう手間がいりません。
便利です
WPS機能が搭載されていない無線ルーター(親機)と接続する場合は、『WPSボタン押してね』という案内は画面にはでません。
どうやら、ウインドウズセブンは、親機がWPS搭載なのかちがうのか、判別をしているようです。
ただ、この判別も100%正しいわけではありません。
先日、プラネックスのWPS搭載の無線ルーターで接続しようとしましたが、『WPSボタン押してね』の案内は出ませんでした
結局、無線ルーターの裏に書いてある、大文字小文字の入り混じった13桁のパスワードを入れる羽目になりました・・・
うまく行かない方は、上記のように素直にパスワードをいれて、設定してみてくださいね。
Posted by sakura-bon at 11:00│Comments(1)
│無線LAN全般
この記事へのコメント
自分で記事を読んでいて、おかしなことに気付きました。
WPSは、ボタンを押す方法と、8桁の数字を入れる方法と2種類あります。
Vistaは、8桁の数字をいれる方法に対応しています。
Windows7で対応となったのは、無線ルーターのWPSボタンを押して設定する方法です。
失礼しました!
なお、8桁の数字は、無線ルーター本体のどこかに書いてあります。
WPSは、ボタンを押す方法と、8桁の数字を入れる方法と2種類あります。
Vistaは、8桁の数字をいれる方法に対応しています。
Windows7で対応となったのは、無線ルーターのWPSボタンを押して設定する方法です。
失礼しました!
なお、8桁の数字は、無線ルーター本体のどこかに書いてあります。
Posted by 田中武 at 2009年12月23日 16:52