2010年02月07日
8.8.8.8
先日私の教科書(週刊アスキー)に掲載されていた、WEBページの表示を速くするというワザを試してみました。
このおまじないのようなサービスを提供しているのは、googleという会社で、サービス名はgoogle Public DNSと言うそうです。
上の写真の画面にたどり着くためには・・・
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→通信→ネットワーク接続で、開いた画面のローカルエリア接続または、ワイヤレスネットワーク接続を右クリックしプロパティを開きます。
私は無線通信をしていますので、ワイヤレスネットワーク接続のほうです。
プロパティを開くと下のような画面が出ますので、『インターネットプロトコル(TCP/IP)』をクリックすれば、冒頭の画面にたどり着くことが出来ます。
この画面で、冒頭の写真のような数字を入れるだけで、重いサイトでもスイスイ開いてくれるということです。
優先DNSサーバーのところに 8.8.8.8
代替DNSサーバーのところに 8.8.4.4
結果・・・
わたしの場合は、あまり変わりませんでした
毎日地図を印刷するのですが、地図のホームページは若干ですが、表示が速くなったように思います。
google Mapの読み込みは、体感できるくらい速くなりましたが、わたしが普段使っているMapFanはソコソコでした。
パソコンのスペックや環境により、グンとよくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、NTTのフレッツ光回線の方は問題が発生します。
それは、セキュリティー対策ツールの更新が出来なくなることです。
少し技術的なお話になりますが、NTTのセキュリティー対策ツールを更新するためには、DNSを自動にしておくか、プライマリDNSを192.168.24.1にしておく必要があります。
NTT専用のサーバーを通してアップデートプログラムが提供されているようです。
なので、セキュリティー対策ツールを使用されている方は、試した後はもとに戻しておいて下さいね
Posted by sakura-bon at 07:27│Comments(0)
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