2012年07月13日
VULKANO Lava vs VULKANO Flow
アイオーデータさんから発売されているボルカノフローですが、久しぶりにサイトをチェックしたら、かなり安売りされているのに気づきました。
と同時に、『ボルカノラバ』という商品が別の会社から発売されているのを発見。
今日は、ボルカノフローとボルカノラバの比較をして見たいと思います。
まずは そもそものお話ですが・・・・
ボルカノの製造元は、Monsoon Multimedia社です。
ボルカノフローは、IO-DATAから、
ボルカノラバは、トランステクノロジー(株)から 販売されています。
http://www.ioplaza.jp/shop/contents/vulkano.aspx
http://www.transtechnology.co.jp/newweb/products.php?product_id=VULKANO
いずれの機械も、自宅のインターネット回線に接続して設定すれば、外出先でもスマホやパソコンで自宅のボルカノにアクセスして 自宅のテレビを見ることができます。
外出先の定義ですが・・・・
インターネット環境(光回線、ADSL回線、3G回線など)があれば、世界中どこでもOKです。
海外からでも日本のテレビが視聴できます。
では、ボルカノフロー(VULKANO Flow)とボルカノラバ(VULKANO Lava)の違いですが・・・
ボルカノ本体に録画機能が付いているか付いていないかの違いです。
フローは、録画機能は 付属していません。
ラバは、SDカードやUSB接続のHDD(ハードディスクドライブ)にテレビ番組を録画することが出来ます。
テレビ番組を録画できる ラバのほうが グレードが上だというのがわかります。
しかし・・・・
よーく考えて見ると・・・・
どちらの機器も テレビチューナーを内蔵していませんので テレビチューナーを接続しなければ録画も視聴もできません。
例えば、テレビとボルカノを接続したとしましょう。
録画するって言うことは、テレビを見ていようが、外出していようが テレビの画面が映っていないと録画できません。
予約録画とか おおいに結構ですが、誰も家にいないときでも 録画が始まるとテレビが勝手について、だれもいないリビングでむなしく画面が付いているって感じになります。。
節電が叫ばれる中、ちょっと時代に沿いませんよね。。。
私が申し上げたいのは・・・・
例えば ボルカノラバ自体が チューナーを内蔵しているのなら とても素晴らしい商品だと思います。
(最初見たときは、チューナー内蔵の製品かなって思いましたが、よく説明をみると違うということが分かりました)
しかし、録画機能しか付いていないとなると、結局は チューナー内蔵のHDDレコーダーを接続したボルカノフローに軍配があがります。
チューナー内蔵のHDDレコーダーであれば、テレビ本体のチューナーを使用して今現在のテレビを視聴しながら別番組を録画することも可能ですし。。。
それで・・・
ボルカノフローの安売りの件ですが・・・
今、ボルカノフロー(VULKANO Flow)本体とIO-DATA製の地デジチューナーをセットにして 約1万円で販売されています。
VULKANO Flowが発売された当初は本体だけで1.2万円くらいでした。
それが地デジチューナーつきで同じくらいの値段になっています
あと、大事なことは・・・
ボルカノフローは、IO-DATAの『挑戦者』というブランドイメージで販売されています。
挑戦者の意味ですが・・・
『アフターサポートは手薄いけど、安く販売しますよ。トラブルは、自己解決が基本ですよ』っていうことです。
ですので、Sonyのロケフリ(LF-PK20)のような 製品品質やサポート品質を求めることはできません。
代わりにといってはなんですが、挑戦者ブランドの製品用にトラブル対処の掲示板がIO-DATAさんのほうで運営されています。
http://bbs.ioplaza.jp/
製品を買って設定したけど うまくいかないときなどに 活用する情報源です。
初心者には覚悟のいる商品だと思いますが、トラブルを楽しめる方には 面白い商品です。
自宅内でも ちょっとテレビを見たいときなんかは、iPhoneでみれたりしますので・・
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Posted by sakura-bon at 23:30│Comments(0)
│IO-DATA VULKANO FLOW