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今週もまたまた　Windows8.1ネタで引っ張ります。


Windows8.1でＷｅｅは動作するのか。。。



みなさまお馴染みの　Ｎｉｎｄeｎｄｏ　Ｗｉｉ　でも　Ｗｉｉ　Ｕでもありません。




Ｗｅｅ・・・


日本建築防災協会が提供する「一般診断による木造住宅の耐震診断プログラム」のことです。


地震がきたときに、木造の住宅が壊れてしまうのか、持ちこたえるのかを計算するプログラムです。


検索エンジンでこの記事にたどり着いた方は、すでにＷｅｅをお使いでしょうから、これ以上の説明は省略させていただき、今日は、ＷｅｅがWindows8.1で動作するのかの検証をしてみたいと思います。

検証における前提条件ですが・・


使用ソフト　Ｗｅｅ２０１２（Ｖｅｒ．１．１．０）

パソコン環境　Windows8.1Pro　64Bit


です。



日本建築防災協会のWee2012の動作保障環境は　Windows７までで、Windows8以降のパソコンでは動作が保障されていません。





さて、結果は・・・・・








ということで、私の環境では、

Weeのショートカットアイコンをダブルクリックして　本来、「CDをチェックしています」というシチュエーションになるところ、

「SHINDANW110エラー」という画面が出てきて　前に進むことができませんでした。


互換モードでのインストールや実行など何度もチャレンジしましたが　無理でした。。。


色々やっていて気付いたのですが、ひょっとしたら、３２BitのWindows8.1ならいけるかもしれません。。。




以上、Weeの動作確認はここまでとしまして・・



和歌山県では、「和歌山県木造住宅耐震化促進事業」というものをすすめております。


今後　南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は６０～７０％・・・


ご自身の自宅を守るのはもちろんのこと、地震で倒壊した住宅が避難通路をふさいでしまうのをできるだけ少なくするように木造住宅の耐震化を進めております。


各自治体が窓口になり、無料耐震診断や補強が必要な住宅の補強工事費の補助等がございます。


昭和56年以前に建てられた住宅は特に診断が必要です。




耐震補強工事の身近な例として、小学校とか中学校なんかは、耐震補強工事ということで夏休みとかにやってますよね。


それの一般住宅版みたいなものです。


http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080800/taishin/top.html


和歌山県ではいつでも相談に乗ってくれますので、興味ある方は上記URLで詳細ご確認ください。




最後に　Weeがうまく動作しないという方・・・


いつでも訪問サポートさせていただきますので、お気軽に弊社へご連絡ください。