2007年06月29日
WILLCOM W-ZORO3で自宅のテレビを見る

IO-DATA Slingbox SB100-120もテレビを遠隔視聴するための機器です。
まず、自宅に設置し、テレビのアンテナをこのslingboxにつなぎます。
次に、インターネットの端末機(ルーターとか、CTUとか)とLANケーブルで接続します。
無線ルーターを使用すれば、パソコンの無線通信で自宅の中でもテレビがみられます。
たとえば、1階にslingboxを設置して、2階のパソコンでテレビをみるとか。。。
タイトルのとおり、このslingboxの特徴は、携帯やPHSでも自宅のテレビを見れるということです。
対応機種はこちら。
http://www.iodata.jp/prod/shouhin/slingbox/spec.html#spm
このSB100-120は、もともとアメリカの製品で伊藤忠商事が輸入していたようです。
そのころは、英語の説明書しかなくインターネットに詳しくない方には、ハードルが高かったと思います。

しかし、日本のIO-DATAという会社が販売とサポートをするようになり、ずいぶん安心感が増しました。
だって、テレビが見れないとき、設定が悪いのか、機器の故障なのかなんてわかりませんもんね。
さて、最近の携帯は、ワンセグチューナー内蔵で、テレビが見れるものも増えてきましたが、slingboxを使う意味があるんでしょうか?
はい、
関西圏内のテレビ局は、阪神タイガースの試合があるときは、必ずといっていいほど中継をしていますが、他の地方に行くとやってません

そこで登場するのが、slingboxです。
東京に出張に行っても北海道に旅行に行っても、携帯から自宅に設置したslingboxにアクセスして阪神戦の中継が楽しめます。
是非、チャレンジしてください
