2016年04月02日
どこでも日本 ホットラインサービス
プラネックスという会社から「どこでも日本ホットラインサービス MHC01」という商品が発売されました。
https://www.planex.co.jp/products/mhc01/
何に使うのですか?
はい・・・
中国など、通信の規制の厳しい国では、メールの送受信ができなかったりします。
私のお得意様も、仕事で定期的に香港や中国に出張していますが、Biglobeのメールは送受信できるのに、OCNのメールは送受信できないとか、色々と出張先からヘルプの連絡が入ります。
このMHC01という商品を使えば、世界中どこでもメールが送受信でき、ネット環境はその国特有の規制などに左右されることはありません。
VPNという技術を使ってこのようなことを実現しているようです。
そこで、ピンときたのが、この商品を使えば 自宅に設置したソニーのBDレコーダーに世界のどこからでもアクセスしてロケフリできるかも。。です。
最近のソニーのブルーレイレコーダーには、ロケフリ機能(自宅以外の場所でもレコーダーにアクセスして、番組を見たり、録画したものも見たりできる機能)があります。
http://info.tvsideview.sony.net/ja_jp/
ただし、過去の歴史からこの遠隔視聴の機能を利用するためには、最低半年に1回は自宅のブルーレイを設置してあるネットワーク環境に 遠隔視聴に使用しているスマホやタブレットを組み込まないといけないという規制がかかっています。
(BDと同じローカルネットワークに参入させて、認証させないといけません)
しかし、この「どこでも日本 MHC01」を利用すると、世界のどこからアクセスしても、自宅内からアクセスしているのと技術的には同じなので、認証が必要ありません。
日本の裏側のブラジルからでも、自宅2階の寝室から、1階のBDを見ているのと同じことになるのです。
今までソニーのVideo & TV SideViewというアプリを海外駐在で利用するには6か月に一回は視聴端末(スマホタブレット)の自宅認証が必要でしたが、これを使えばその必要がなくなります。
LF-PK20から乗り換えるチャンスがやってきました!
見たことありませんが、多分LF-PK20とLFA-PC20の組み合わせよりもきれいに映ると思います。
紀の川ネットでは、海外駐在者向けの日本のテレビの遠隔視聴を支援しています。
日本のご実家への機器の設置や、ハウジングサービス(和歌山のテレビしか映りません(笑))を行っておりますので お気軽にご相談ください。
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